(水道橋)駅周辺の光景がいつもと違う…と思ったら、この日は東京ドームで倖田來未嬢がライヴやってたんですね。陸橋の下にグッズ売りの露店があったのであぁそうかと。これを踏まえてウォッチングしてみると、まぁなりきってるヒトの多いこと。でも、素人がまねしてもせいぜい売れないキャバクラ嬢がいいところなゎけで。あと「おまぃさんはどー見たってギャルメイクした柳原可奈子嬢だょ」と苦笑する力士体型のジョセイがそこかしこに見られました。またそんなのに限ってたっけーヒールの靴履いてんのね。このヒール殺し(笑ぃ
ってなわけで(どんなわけ?w)やっと本題。
第428回ダイナミックグローブ@後楽園ホール試合結果(左側が勝った選手;敬称略)
スーパーバンタム級4回戦 雲林龍弘(判定3-0)佐藤ケイゴ
本日デビュー戦の佐藤選手。
相手をコーナーに押し込む雲林選手。
バンタム級4回戦 安沢栄二(判定3-0)渡辺大介
ボディーを狙う安沢選手。
フライ級8回戦 坂入康太(TKO6R0'52")小山田彰利
坂入選手の左ストレートがヒット。
ライトフライ級8回戦 斉藤直人(判定1-0)五十嵐俊幸
※ドロー
左を伸ばす五十嵐選手。
スーパーウェルター級8回戦 柴田明雄(TKO3R2'15")山口裕司
セミ前はランカーが敗れる波乱。1ラウンドのダウンは出会い頭?とも思わせましたが、思った以上に懐の深い柴田選手を山口選手が攻めあぐねています。3ラウンドにまたもカウンターを取られて2度めのダウン。最後は赤コーナーに押し込まれてパンチを浴び、膝をついたところでレフェリーが試合を止めました。ノーランカー相手にこの負けは痛いなぁ。山口選手の日本タイトル挑戦は白紙でしょーねぇ。
間合いを詰めようとする柴田選手。
スーパーライト級10回戦 亀海喜寛(判定3-0)畑大輔
この試合はランカー同士の対戦。勝った方が来春のチャンピオンカーニバルで日本タイトルに挑戦…でしょう。亀海選手が再三懐へ飛び込みますが、畑選手は距離をうまく取ってクリーンヒットを許さず。とはいえ畑選手自身も手数が思ったより少なく、判定は大差がつきました。
亀海選手。
畑選手。途中、もつれた最中にヒジが当たってやや不穏な空気になりましたが、荒れなくてよかった(苦笑
Main-event 日本スーパーバンタム級タイトルマッチ10回戦 下田昭文(判定3-0)小林秀徳
※下田が2度めの防衛に成功
迎えたのは今回も無敗の挑戦者。序盤の下田選手はスピードで小林選手を圧倒、2ラウンドと3ラウンドに1度ずつダウンを奪います。これならKO決着もありそうな感じでしたが、下田選手は5ラウンドあたりから目に見えて運動量もパンチの威力も落ち始めます。単なるガス欠なのか、試合中にどこか傷めたのかと思うほどの失速ぶり。逆に、パンチをもらってもひるまずに前へ出てくる小林選手を見てると、フルラウンドで倒しちゃうんぢゃないかと思ったぐらい。もっとも、小林選手がクリーンヒットさせる場面はほとんどなく、序盤のダウンのおかげ?でスコアでも大差がついて下田選手の防衛となりました。
左を伸ばす小林選手。
下田選手。
試合終了後の赤コーナー。とても勝利者の表情には見えませんゎ(苦笑
勝利者インタビュー。まぁ、今後はスタミナ強化はもとよりペース配分も課題でしょーねぇ。