今日は、後楽園ホールでボクシング観戦でした。ケータイ忘れたので写真はナシ。
まずは全試合結果。(左側が勝った選手;敬称略)
ライトフライ級4回戦
関谷昌亮(3R 2′32秒負傷判定2-0)前田健太
フェザー級8回戦
萩原裕樹(判定3-0)高藤敏郎
フェザー級8回戦
大谷広和(判定1-1;ドロー)李冽理
スーパーフェザー級(60kg契約)8回戦
三上朗央(判定3-0)ワンチャナ・チュワタナ(Thailand)
semiーfinal バンタム級(52.7kg契約)10回戦
河野公平(KO 9R1′50″)プロスパー松浦
※タオル投入
main-event 日本スーパーバンタム級タイトルマッチ10回戦
福原力也(TKO 8R1′35″)坂井俊光
※福原が初防衛
セミファイナルは世界ランカーが敗れる波乱。松浦選手はスーパーフライ級の選手ですが、こないだの川嶋勝重選手のようにリミットちょいオーヴァー(1階級上のクラス)で調整を図るということは珍しくないんですね。世界へ向けて再出発…という感じのカードでしたが、河野選手の果敢なインファイトの前に松浦選手が防戦一方の展開。中盤あたりから松浦選手がフットワークを使い始めて、やっとエンジンかかったかな?と思わせる展開も見られましたが、結局河野選手が押し切りました。
メーンは対トップコンテンダーとの指名試合。典型的なファイター対ボクサーファイターの組み合わせ。とはいえ、動きが単調で攻めも一本調子の坂井選手と、フックの振りが大きすぎるうえにフットワークも上手いとは言えない福原選手の試合はかなり大味でしたねぇ。今日の試合を観る限り、福原選手の長期政権には疑問符がつきます。あと、レフェリー止めるのが遅すぎ!ちゃんと見れ。