日本野球機構において、契約保留選手名簿が公示されました。少なくともこの名簿に名前が載っている選手は自由契約の対象になりませんので、サーフ&マティはとりあえずマリーンズに残る見通しである…ということになりました。
12月2日発行分の東スポの記事には
「イスンヨプ選手とともに保留者名簿から外れ自由契約、他球団移籍の道を模索することになる」という旨の記述がありましたが、少なくともこの点に関しては誤報であることが確定しました。パチパチ(拍手)。
もっとも、『日付(とテレビ欄と競馬の確定枠順:筆者による追加)以外は全部誤報』なんて揶揄される同紙のことですからいちいちこんな程度で怒るものアホくさいですし、仮に彼らが自由契約(退団)になったところでなったものはしゃーないと思ってますから、取り立てて東スポ自体をどうこうと言うつもりはございません。アーカイヴスでも書きましたが、ハナっから下衆に徹していて偉そうなことを言わないという姿勢において、ワタシは少なくとも「字面をまんま鵜呑みにするような愚か者には到底読みこなせない点でクオリティの高い新聞」と東スポを評価してますから。
昨日(土曜日)のダイナミックグローブの全結果です(左側が勝った選手:敬称略)。
Main-Event OPBF東洋太平洋ウェルター級選手権
レブ・サンティリャン(Phlpn.)(KO 8R0′59″)日高和彦
※サンティリャンが王座獲得・日高は2度めの防衛に失敗
予備カード ミニマム級4回戦
マツオアキラ(TKO 4R1′46″)須藤嘉士
Semi-Final ミドル級8回戦
氏家福太郎(KO 5R2′51″)磯谷和広
スーパーライト級8回戦
小暮飛鴻(負傷判定3-0 6R1′07″)五百久寛行
ライト級8回戦
刈屋貴憲(判定3-0)飯田幸司
50kg契約ウェート4回戦
吉田卓也(判定3-0)鈴木元気
フェザー級4回戦
平敷勇二(判定1-0)能勢有次
※ドロー
ミニマム級4回戦
若松将(TKO1R2′50″)小峰大助
おまけ;ボクシングの前に観に行った正蔵師の襲名披露公演の帰りに、厚生年金会館前の歩道橋から撮影。
たけし師の歌にある「高いビルが切り取った 青空を見上げている 俺は孤独な鳥(CITY BIRD)」の歌詞をイメージした…つもり。
この日の正蔵師の演目は「芝浜」でした。5月にも1度公演を観に行きましたけど、ずいぶん落ち着いた語り口調になったという印象がありましたねぇ。あの甲高い声でしゃべる、テレビでのいじられキャラはまったく出現しません。まだ「意識して抑えている」んでしょうけど。