10日間にわたったワタシの夏休みがついに最終日となりました。
で、最終日のイヴェントはマリスタで対ソフトバンク戦を観戦。週末の疲れがイマイチ抜けきってなかったのでクルマで行くことにしました。こうすれば現場で呑まずにすみますので。
11時ぐらいに球場にたどり着きました。試合開始2時間前ですよこれが。いつものように露天が並び、M☆SPLASHのおねぇちゃんたちがマッチカードプログラムを売ってたり、球場正面ステージではミニライブ。ところが、いざゲートに入ろうとしたら早くもここで行列が。一昨日(17日)はこんなに混んでなかったのに。前売りで指定席が全部捌けたという話ですから、むべなるかなという感じ。
先発はホークスが斉藤和巳投手・マリーンズが小林宏之投手。ワタシが現場で観戦するとどうも小林投手の出来が思わしくないのでなんかいや~な予感がしてましたが、案の定?1回表からピンチに陥ります。先頭の川崎選手がいきなり右中間へ。ライト・パスクチ選手の動きがやや緩慢で二塁ベースを獲られます。次打者大村選手が定石通り送って、試合開始通算4球で早くも一死三塁。外野に飛べば先制点確実の場面。しかし、バティスタ選手を遊ライナー・松中選手を二ゴロに取ってどうにかピンチを切り抜けます。その裏のマリーンズはあっさり三者凡退。ますますいや~な予感が。
残念ながらこいつが的中。小林投手のピッチングが相変わらず不安定な2回表、城島選手に出会い頭の一発を浴びます。さらに3回表、二塁打&送りバント&四球で一・三塁とされ、バティスタ選手の遊ゴロで1点追加。さらに松中選手が四球で歩き一・二塁。続く城島選手が2打席連続のアーチをかけてこの回ソフトバンクが4点を追加。0-5と大量リードを奪われます。
マリーンズ打線が動き出したのが4回裏。突然制球が乱れた?斉藤投手をとらえ、フランコ選手タイムリー・イスンヨプ選手の2ラン・橋本選手のタイムリー二塁打で4点を返し1点差に詰め寄ります。5回裏にもサブロー選手がヒットで出塁・ワイルドピッチで労せず二塁へ進塁し、フランコ選手がセンターへタイムリー。これで同点。斉藤投手をマウンドから引きずり下ろします。
さらに6回裏、マリーンズ打線はホークスの2番手フェリシアーノ投手を攻めヒット・フォアボール・犠牲フライを絡めて3点勝ち越しに成功。流れは完全にマリーンズに傾きました。とは言っても相手は昨年リーグ首位の勝率だったホークス。このまま楽に勝たせてはくれません。7回表、3番手の藤田投手を攻めて二死一・二塁とし、今日2本塁打の城島選手を迎えます。一発が出れば同点という場面ですが、ここで代わった藪田投手が城島選手を投ゴロに打ち取り、大勢が決しました。
マリーンズは8回裏にも一死一・三塁から西岡&サブロー両選手によるディレードスチールを成功させさらに1点追加。9対5のスコアで緒戦を取りました。
いやぁそれにしても長い試合でした。ワタシが現場に行くときはだいたい3時間以内か、3時間をちょっとだけ超えたぐらいの長さだったんですが、今日は4時間近い試合になりました。日に焼けた二の腕が痛いっす(笑ぃ
せっかく撮ったので、写真もうpしときます(笑ぃ
ジェット風船準備中。
日が陰って照明灯が灯り始めます。
客席をハトが来訪。
お立ち台は今日4安打2打点のフランコ選手でした。
興奮醒めやらぬまま帰宅してネットで速報をチェックすると、初芝選手引退表明のニュースが。マッチカードプログラムで『マリーンズのオールドルーキー』なぁんて書かれているのを読んだばっかりだから、ふぅ~ん来年はコーチ兼任?なんて思ってたら現役引退ですかぁ。誰でもいつかはやって来る日ですが、自分と同年代のヒトの引退報道に接する時は、毎回「おつかれさま」と素直に言えない(書けない)複雑な気分になります。