ようやく引っ越しの荷物整理をぼちぼちと始めた今日この頃(笑ぃ CDを聴いたときからずぅーっと頭の中に引っかかっていたことを急に思い出した。
熊谷幸子女史(link to Wikipedia)が'98年11月にリリースした「Hi Hi High」の冒頭部分。オリジナルの歌詞は次のとおり。
胸にしまったままの風景は 今もまだ
昨日みたいに見えるのは そこに あなたがずっといたから
ワタシが引っかかっているのは赤太字で表示した部分。
なぜ「風景が」ではなく「風景は」だったのだろうか。続きの部分で「見える」という表現が使われているから、主語と述語の関連&歌詞には出てこない「本当の」主語を考慮すれば、風景を見ているのが「私自身」であることは明らか…だと思うんだけど。
ゆえに、ワタシ以外のヒトが乗っていないマイカーの中で歌うときは歌詞を勝手に風景「が」に変えて歌っている…とゅーだけの話なんですけど(笑ぃ
ぃゃぁ日本語ってむずいっすね。余談ですが、マンダラで熊谷女史のライヴを最後に見たのが'99年の2月。ワタシはまだシンガーとして出てきてくれるのを待っています。マジ「あれから、君は…」ですゎ。
…と思ったきっかけが、せっかく千葉に来てくれるのだからと母と一緒に聴きに行った桂三枝師の落語会で口演されていた「メルチュウ一家」。家族の団欒とか絆といったテーマでしたが、ワタシ的は同音異義語を使ったギャグがイチ押しでしたね。日本語っておもしろいなと(笑ぃ