この結果をもって宮崎県における有権者の民度云々が取りざたされるだろうが、メディア自身も未熟だからねぇこの国は。既存の政党に期待できないから票が集まった…とか書いたりしゃべったりする連中はクズ確定。
選挙の結果がすべてとゆー民主主義以前の単なる数の論理をバックボーンにした与党が独り勝ちし続けている限り、糾弾すべきはむしろこの国の有権者だ。
なぁ辛坊治郎?
何が「国民をなめるな」だコラ(別件だけどね)?何を偉そうに。幇間持ちは幇間持ちに徹しろっての。しょせんお旦なしぢゃ食えねぇんだろ?
少なくとも、そのまんま氏をタレント候補だから…と糾弾する資格は、故・青島幸男氏や横山ノック氏を都知事選or府知事選に通したエリアの選挙民にはない。さらに言うなら、アントニオ猪木氏が参院比例区にスポーツ平和党として立候補した時に一票を投じた連中にも彼を批判する資格はない。メディアの露出度やメディアの論調次第でいくらでも浮動票は動くからだ。
まぁ、大本営発表をそのまま垂れ流すことしか能のない(とゆーか利害関係でがんじがらめだからそれ以外のパラグラフがあり得ない)マスゴミはたぶんコメンテーターとかキャスターに通り一遍に「有権者の資質」を当たり障りなくしゃべらせてお茶を濁すことでしょう。そもそも、前の段落で書いたエリアの有権者が宮崎県の県政に興味を持っているはずがないだろうよ。
ってかCXが「あるある」休止に乗ってやがる。shit!
さて、そのまんま氏が「既存の抵抗勢力」とどう渡り合うか。田中康夫氏は残念ながら力尽きた?が、まずは議会対策ですね。