「現場の長」である星野仙一監督の批判は不可避だが、選手のチョイスとか強化試合の日程に至る責任の一切合切までを氏ひとりに押しつけるのはどうかと。
WBCの時はたまたま優勝できたとはいえ、ニッポンのいわゆる背広組が何をしていたかがまったく見えていなかった(せいぜい傀儡コミッショナー根来泰周が嬉々として記念撮影に収まったぐらいだろ)し、今回の五輪でも同様だった。
王監督や星野監督がどこまで選手のチョイスに関わり、どの範囲において責を負うかについては残念ながら今もってブラックボックスの中。責任分担がまったく明らかになっていないのに、監督だけが批判の矢面に立たされるのはおかしくないかい?
断片的かつ抽象的な表現でしかコメントを出さず、監督の立場としてちゃんとした分析を提示しないまま、'09WBCの監督に意欲を見せる(と報道されている)星野監督の資質には大いに疑問があるところだが、結果から批判を展開するマスゴミの尻馬にうちらが乗ってるだけでは、今後の国際大会でも同じような事態が展開されるのがオチ。
ねぇノムさん?自分はカンケーないと思ってるからあんなことを言えるんでそ?でなかったら、あんな後づけ発言なんかできるはずがない。
…と、かく申すワタシもボールを投げっぱなしで終わっているわけだが(殴