ワタシは常日頃「どーせ受給できる年まで生きられゃしねぇぜ…」とうそぶいてはおりますが、いちおー社保庁に「加入記録やらなんやらをネットで照会する」IDの登録はしときました。早めにくたばれればそれに越したこたぁありませんが、万一生き延びちゃったりしたら大変ですからねぃ(笑ぃ
年金の納付記録漏れが5000万件あるとかで、連日社会保険事務所の相談窓口が大繁盛していたり、政府の対応に怒りをぶちまけるジジババどもが各種メディアを賑わしておりますが、やっぱ年寄りは勘違いしてるんちゃうかと(あるいはボケてるんちゃうんかと)。
少子化問題の時にあれだけ騒がれたはずなんだけどなぁ。そもそも年金制度とゆーものは自己の老後のための積み立てではなく、勤労者が納付する掛け金が受給者を支えるとゅー世代間扶助的な制度だってことをさ。だからこそ出生率の低下が受給者の給付水準引き下げor勤労者世代の負担増につながるってんで問題視されてたんでない?ワタシに言わせりゃ、今文句を言ってるジジババどもはこれを忘れているのか錯覚しているのか、「自分が長年払ってきた(はずの)掛け金が戻ってこない」とゆー誤った思い込みで騒いでるようにしか見えないんですょ。
頭数だけいっぱいでしょせん何もできなかった(安直に与党を独り勝ちさせ続けた)団塊の世代にここでツケを背負っていただかないことには、ネカフェで寝泊まりする保険料すら払えない若い衆が気の毒ってもんだ。