ここじゃないところで以前書いたけど、株式(所有者)の名義を分散させて相続税の回避を企てていた堤義明に執行猶予がついたんだから、ワタシは当然ほりえもんも執行猶予がつくものだと思っていました。だって、投資の心得もないまま年金までつぎ込んでライヴドア株を買って損したからといきなり被害者ヅラするような連中に、うんとソフトに言うなら「世間の怖さ」を教え込んだヒトぢゃないですか(笑ぃ かたや、堤義明は納税という国民の義務を真っ向から否定した人物。どっちが悪いかは一目瞭然とゆーもの。
だから、ワタシはほりえもんに有罪判決が下ったとしてもせいぜい懲役2年・執行猶予4年程度を想像していたわけです。
ところが東京地裁の判決はさにあらず。実刑ですってね。法廷内外で裁判官の心証を害する言動が繰り返されたとゆーのが一因なのかもしれませんが、逆に言えば、法廷の場でひたすらしおらしくして時々泣いたり、被害者に謝罪の手紙を書いたりしてみせればちょっとは(裁判官が)同情してくれる可能性アリってことぢゃありませんかね?裁判官といえども生身のニンゲンですから多少感情が入り込むことは仕方ないと思いますが、今回の判決がそのせいだったかと言われれば決してそれだけではないんぢゃないかと。
まぁ、堤義明とゆーヒトはいわゆる「巨悪」だったからとゆー理由で当面は納得せざるを得ないのかなぁ。