昨日発行分の東スポで「乙武洋匡氏のブログが炎上」なる記事を読んで、あぁ馬鹿がまたセコい憂さ晴らししてやがる…と情けない気分になりました。秋篠宮様にお子様が誕生された件にまつわるエントリがきっかけだったとゆーので、ちゃんと読んでおかなくちゃこの件について書く資格はない…と思い乙武氏んとこに行ってみました。
もっとも、乙武氏自身の文章はともかくコメントまで一字一句読んでられませんよ。ってーか、この程度の内容でブログが「炎上する」ことの方が怖く感じられますね。やってることはまさしく集団レイプの世界。下半身をむき出しにした外見だけニンゲンのカタチをした中身はケモノのオスどもが、ひとりの女性に次々と向かっていくおぞましい図式がネットで再現されています。
ちなみに、彼(乙武氏)のコメントは至極当然の意見。国会では皇室典範を政争の道具にしようとする連中がいるわけですから。これでどーして炎上するの?コメントの数が4桁に達しているという点においても、(少なくともネットに巣食う)ニッポンジンがいかに議論下手かとゆーことが明々白々であるかがわかろうかとゆーもんです。
ニッポンジンはディヴェート下手…とよく言われます。ぶっちゃけワタシも職場の研修でやった程度で、自信なんかありゃしませんが(笑ぃ まぁ、それでもワタシの乏しい経験から言わせてもらうなら、議論とゆーものはキャッチボールみたいなもので、反論あるいは反反論をするためには相手の論理をちゃんと理解&吟味することが大前提なんです。自分の言いたいことだけ言えばいいってぇもんぢゃありません。
でも、乙武氏んとこにコメントを投げてる連中は、彼自身と議論しようなんて気はハナっからないわけですよ。だいたい、コメントが3桁に行った時点においてもなお彼のブログにping飛ばしているという点で、あの連中がそんなことを微塵も考えていないとゆーことは容易に推定できること。書き手はひとりなんだから、うちみたいな無人島でトラメガ持って怒鳴ってるようなところならともかく、ユーメージンの乙武氏がいちいちコメントにレスをつけるとは思えないし、そんな時間も取れるはずがないっしょ。にもかかわらずpingを飛ばし続けた…そうねぇ…30件め以降のコメント投稿主は『集団レイプ犯』認定ですなぁ。
自由自由と安直にクチにする一方で、自由とゆー概念がまるで理解できていないニッポンジンだからしゃーないと言えばしゃーないんですが、こんな体たらくでは
支那国のネット規制(link to /.j)を批判できませんわよ。少なくとも、下劣さにおいては五十歩百歩ぢゃないかなと(蔑