いやぁ、今夜はほんとによくお客さん入りました。マリンでこれを見たのは初めてです(ってか出たこと自体はぢめて?w)
満員御礼。大相撲だと「えっこれで満員!?」と突っ込みたくなる客席の状況でも出したりしますが、今日のマリスタは読んで字のごとし。
DEEN登場。
今日のマリーンズは序盤から打線が奮起。1回裏、さっそく根元選手がライト線へ二塁打。続くパスクチ選手の内野ゴロで根元選手が三進。福浦選手がぬかりなくセンターへ犠飛を打ち上げ先制という幸先のよい立ち上がり。2・3回とワトソン選手&パスクチ選手がそれぞれソロ・ツーランと畳みかけ3回途中でダルビッシュ投手をKO。さらに4回裏には青野選手が武田勝投手からソロアーチを放ち、都合5得点。
マリーンズのスターター小野投手はすばらしいピッチング。3回表、金子選手に出会い頭的な一発を浴びたものの、6回表まで許したヒットはこの1本。これだけ点取れれば8・9イニングの継投で楽勝ぢゃーん♪ってな感じでした。
今日の花火。
その小野投手が7回表に不可解な交代。ワタシは爪orマメ?と思いました。股関節の違和感うんぬんは後からわかった話ですが、今思えばこれがケチのつき始め?セットアップ陣が4点のリードを守れません。ファイターズ打線が都合3名の投手を打ち込み5得点。一気に試合をひっくり返されちまいました。長いイニングにしびれを切らしたのか、あちこちでジェット風船が上がります。しかも二死からの失点。特に藤田投手は、左打者に一発食らってるんだから話になりゃしません。記録上は敗戦投手になりましたが、全体的に安定した投球内容だったバーン投手をもっぺん先発ローテに戻してみちゃどうでしょ。
この時点で打線はすっかり緩んだようで、あとは漫然とバットを振り続け凡打と三振の繰り返し。最終回もマイケル投手の前にあっさり三者凡退に終わり5-6。ゲーム差が再び4と開きました。来月も直接対決が5試合あるだけに、何としてでも今日は勝って望みをつないでもらいたいもの。えぇ、ホームの2試合はもちろん現場に行きますから(笑ぃ