今日は花火もあるしマリスタ行こうかなっっ?とも考えましたが、明日も明後日マリスタ行くし(笑ぃ 千葉テレビで中継があるので自宅で晩酌しながら観てました。
試合はマリーンズ小林宏投手・ドラゴンズ山本昌投手とも一歩も譲らずスコアレスの展開。両投手とも変化球が冴えわたり、出塁機会がほとんどないまま進んだ4回裏。西岡選手が三遊間を割るレフト前ヒット、今江選手が昨年の日本シリーズ第1戦を思い起こす技ありのバントを決めてオールセーフ。無死一・二塁とします。ここで福浦選手がセーフティー気味の送りバントでランナーを進めます。放送席は意外だったようですが、マティのセーフティーバントの方がよっぽど意外だと思います(笑ぃ 続く里崎選手が右前へはじき返し1点先制。小田捕手のナイスブロックに阻まれて今江選手はホーム憤死でしたが、今後もそう簡単に点が取れそうにない展開が容易に想像できる流れだっただけに、ここで1点取れたのは大きかったっすね。
その後もマリーンズはことごとく三者凡退。ドラゴンズも6回表にランナーを三塁まで進めるものの無得点。いよいよ9回表。球数もまだ100球に到達してなかったし、当然小林宏投手続投でしょう。したらいきなり井端選手に三塁線を抜かれる二塁打。送りバント&四球で一死一・三塁と勝ち越しのランナーを出してしまいます。ここでピッチャー小林雅投手に交代。イニングの頭から投げても同じような展開になるかもしれない…いや、間違いなくなるだろうと容易に想像できますから(笑ぃ このタイミングの交代はちょっと疑問。コバマサ氏、ウッズ選手にセンター前へ運ばれ同点。あれがシングルヒットで助かりましたね。普通なら外野の間を抜かれていてもおかしくないボール。まぁ同点どまりでよかったよかった。
9回裏、三遊間の「幸運な」内野安打で出塁した(スロー再生で確認しましたけどありゃ判定アウトでもおかしくありませんw)西岡選手を、今江選手がレフトオーヴァーの二塁打で還し、マリーンズのサヨナラ勝ちと相成りました。
これでチームは7連勝。交流戦でも2位に浮上しました。4月の間はこんな展開がまったく考えられなかったので、嬉しい誤算ですね(笑ぃ