(たぶん)みなみちゃんだいありぃ・ブログ編



MLBだけにWBC運営を任せておいていいのかなぁ…

実を言いますと、拙文は「プレーヤー一流・ジャッジは三流?」というタイトルで書き始めました(なぜそうだったかはあとで出てきます)が、読み方次第では予断を与えかねないのでこれはやめにして、野球の本来のスタイルを無視した球数制限なる意味不明な設定を作ったり、開催直前になってローカルルール(例えば延長は最大14回までとか)がバタバタ発表されたりと運営面でアラが目につくMLB全体に矛先を切り替えようかなと(笑ぃ
 
もっとも、今日の試合は(と言うより今日の試合)ニッポンチームの打撃陣がゲーム中盤では好き勝手に打っていた(ように見えた)のは大いに文句があります。特に下位打線。振り回してばかりで工夫がなさすぎです。使用ボールが指先の感覚からして違うと言われますから、投げる方が過剰気味に意識するのは当然ですが、打つ側の意識はそれに追いついていないんですよ。当たり前と言えば当たり前なんですが、プロがそれを当然と考えてもらっていては困るんですがねぇ。

LF・ショウアップナイターストライクではさっそくリスナーから意見募集をかけてましたが、これを書いている時点ではあのプレー(西岡選手の離塁が速かったというアメリカチームのアピールが通った件)をミスジャッジと断言するには材料が乏しいのは否めません。にもかかわらず、「世紀のミスジャッジ」なんて言ってるヒトがいるように、誤審説が一人歩きしているように見受けられるのは、ニッポン国内メディア諸氏の勇み足とゆーか東アジア某国の報道と変わりませんってば。

こう考える理由は、ワタシはあのプレーを
『ひとつのカメラが捉えた映像で確認できていない』
からです。この時ワタシは、通勤途上の車中かつ運転中だったので、LFの実況中継を聴いてはいましたがオンタイムで映像を見ていません。その中継では実況担当の師岡アナ&解説のアキ猪瀬氏とも「西岡選手のタッチアップは早くない」という見解でしたが、これを鵜呑みにすることはできません。放送席にいたからプレーを余すところなく観ているとは限らないからです。少なくとも、中継する側に「外野手の肩はそれほど強くない」&「西岡選手は盗塁王の実績がある=並みの当たりなら楽々ホームインできる脚がある」という予備知識に基づく予見がなかったと断言することはできません。

だから、ワタシは職場のテレビが点いているのをいいことに(笑ぃ 例のシーンをチェックしようと考えました。日テレで放送されていた試合終了直後のハイライトでは、レフトの捕球と三塁ランナーのスタートは別々のカメラによる映像で、ちょうど捕球の瞬間にランナーのダッシュに切り替わるパターンでした。師岡&猪瀬両氏に限らず、スタジアム以外にいたヒトたちがあの映像により状況判断していたとすれば、これをもってタッチアップのタイミング云々を論じることはできません。これじゃわからんなぁと思っていたところへ、NHKの昼のニュース(&19時のニュース)でもこのシーンが放送されているのを見ました。映像そのものは一画面でしたが、メインに捕球シーンがあり、左下隅にタッチアップの映像が別画面で挿入されていました。この映像も、撮影していたのは別々のカメラですから、捕球とスタートのタイミングを検証するには不十分です。

ゆえにワタシは、球審のジャッジが本当に正しいか否か(判定を覆したことそのものではなく、西岡選手がレフトの捕球以前にタッチアップのスタートを切ったとジャッジしたこと)については結論を保留します。だから、今の時点で騒いでるヒトたちには

おまいら、メディアが騒いでるから「誤審」だったと信じてるんじゃないだろうな?本当にあのプレーを"ちゃんと"見たのか?

と問いかけたいですな。

ただ、審判たちのレヴェルについては今さらですが疑問を投げかけておきます。この大会に派遣されている審判がマイナーリーグの所属ということは周知の事実です(今日の誤審騒ぎでこの話を初めて知ったという方は残念ですがお引き取りください)。労使交渉の都合でメジャー審判が派遣できなかったという不手際は明らかにMLBの責任です。もっと突っ込んで言うなら、事前に参加各国から何名かの審判を派遣させてある程度の研修を実施したうえで、試合をする当事者以外の中立国にジャッジさせる体勢を整えなかったのもMLBの責任です(…と一度は書きましたが、他国の野球機構またはこれに相当する組織もMLB独走を座視していた責任がないとは言えませんね)。いずれにしろ、1年も前に「大会やるぞ」と言っといてこの体たらくでは、

おまいらナニやっとんぢゃゴルァ(゚Д゚ #)

されても仕方ありますまい。まして、暫定的ではありますが、何はともあれアメリカを含む各国ともトップクラスの選手を揃えてここに臨んでるわけですよ。その試合をジャッジする審判の技量がこれに見合っていると言えるのでしょうか?後づけもいいところですが、技量が見合った審判だったらこんな事態にならなかった可能性もなくはないだけに、後味の悪さは否めません。
あの球審Davidson氏についてはちょっとよくない話を耳にしたからなおさらです。

ことさらに審判のミスジャッジを槍玉に挙げると「審判といえどもニンゲン。ニンゲンにミスはつきもの」という意見が出てくるでしょうが、俺がルールブックだと言うのなら相応の説明責任があります。一度は塁審が『三塁走者が正しくタッチアップ』したと判断しても、最終的には責任審判(この場合は球審)に裁量があるのですから、それ自体にルール上の問題はありません。バレーボールでも、ワンタッチの有無やエンドライン際のボールをめぐって主審と線審の判定が食い違うケースはままありますが、最終的にジャッジを降すのは主審です。判定が覆らないことは承知の上ですが、審判の権威に関わることです。提訴の対象じゃないからとだんまりを決めこまず(あるいはあきらめず)、正確な検証と正しい対応が望まれます。

23:00追記;報ステでもこの件が報じられていましたが、日テレ&NHKで放送されていた映像と同じもので、ワタシが見たいアングルの映像はありませんでした。スポパラとかすぽるとまでチェックしたいんですが、睡魔に負けそうなのでもう寝ます(←いーのかをぃ
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by minami_kit | 2006-03-13 21:28 | 野球
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