今夜は
にっかん飛切落語会第302夜に行ってきました。「飛切」は都合2回めになりますが、一昨日の鶴瓶師の落語会と比べて客の年齢層がかなり高め。ちょっとだけ初老を過ぎた年齢のワタシが「じっちゃんばっちゃんばっかしだなぁ…」と思ったぐらい(笑ぃ
ラインアップはこんな具合(敬称略)。木久蔵師の噺は、こないだ偶然チャンネルが合ったNHKの「日本の話芸」で聴いてたんですよ。短い間に続けて聴いちゃって、なんかちょっと損した気分。
「看板のピン」 三遊亭好二郎
※鶴瓶師の落語会で由瓶くんが演っていた噺はこれです
「禁酒番屋」 柳家花緑
「鮑のし」 林家木久蔵
仲入り
「浜野矩随(はまののりゆき)」桂快治
「お見立て」 桂歌丸
これだけのメンバーですから当日売りなんてないだろうと思ってたら、これがあったんですよ。ワタシの前の列は4~6人分空いてました。もったいない…23日に予定を入れちゃった(入れざるを得なかった)ヒトたちが結構いたんですかねぇ。
新しい発見がひとつ。若いヒトはおしなべて大きな声でしゃべりますからある程度聴きやすいのはまぁ当たり前なんですが、今日はトリをつとめた(メンバー中最年長の)歌丸師の声が一番通りがよく、はっきり聞き取れました。花緑師にはこの点で物足りなさを感じましたねぇ。