強風のため朝からいきなり各地で電車が止まって、一時は見送りも考えましたけど、なんとか行ってきました所沢(笑ぃ
長いシーズンのうちのたかが(いや、その「たかが」が大変なんですからw)1勝ですが、これを現場で観られたことは素直に嬉しい。
さて、試合は序盤から鴎:サブマリン・獅子:帆足の両投手ともいずれも制球がイマイチ定まらず。特にサブマリン氏は、失点しなかったとはいえスリーボールにする場面が目につくし再三外野にライナー性の当たりを持って行かれるしで、twitterでも書きましたがこりゃせいぜい4イニングぐらいかなと。よく粘ったとも言えるでしょうが、1失点で済んだのが不思議なぐらい。まさか獅子さんちはマウンドの高さいじってるんちゃうんか?などと変な勘ぐりをしてみたり。
8回裏は少々バタバタしましたが、リリーフ陣もよく踏ん張ってくれました。服部投手は止めかけたバットに当たった打球が三遊間を抜けてしまうのは不運と言えば不運でしたが、それ以前に走者ありの場面でボール先行のカウントにしてしまったのが敗因。首脳陣からの信頼を得るには、さらにコントロールの精度を高める必要があります。
中軸に長距離砲が座っているだけでなく、下位でチャンスを作って上位で得点できるライオンズ打線に対し、どうしてもマリーンズ打線はクリーンアップ・特に残念ながらキムテギュン選手がネックになっています。日曜日は4打席のうち3回得点圏に走者がいた場面でいずれも凡退。明らかにコンビネーションで翻弄されている状況です。とはいえ、どこの打順に置いたところで劇的な変化は望むべくもありませんし、三直ゲッツーになったとはいえ3打席めはよく変化球に食いついていたので、多少時間はかかるでしょうが、昨季開幕直後の大松選手のように長い目で見て行かなくちゃならんでしょう。まぁ年俸との釣り合いがどうこうと言う向きがあるでしょうが、言いたいヒトには言わせておけばよろしい。
さて、日曜日はその大松選手が全得点を叩き出す活躍。左右病が悪化した時期の前監督だったら間違いなくスタメン落ちだったでしょうが、ちゃんと使ってくれました西村監督。朝刊紙の記事でも読みましたが、バットの改良を試みるなど、試合の時以外もちゃんと野球してるんだと頼もしく思えましたね。漫然とプレーしているどこぞの選手に爪の垢を煎じて飲ませたい(苦笑
ヒーローインタビューの大松選手。
今日はカラカー君が先発。さすがに2日連続で所沢まで行く体力はないので、おとなしくネットで観戦します。
あとはスタジアムで撮影した写真など。実はtwitter中心になっちゃってあんまり撮ってません(笑ぃ
ティーバッティング中の斉藤選手。
同じく渡辺正選手。
手嶌"投手"。この直後バッティングピッチャーとして登板。