国営放送で開票速報(民放のバラエティなぞ論外。LFは池上(彰)さんが解説で出演されるようなのでちょっと聴いてみるつもりだけど)を2時間ほど見ていたが、いちばん危惧していた結果が出てしまい残念。
麻生政権誕生以来、マスゴミが約1年かけてネガティブキャンペーンを張ればこんな結果は自ずと出ようというもの。
前回の総選挙といい今回といい、どうして他人の言うことでいちいち左右に針が振れっぱなしなのかねこの国の有権者は。属性極LAWばっかりでNeutralもChaosもいない。二大政党とは言うが、源流はいっしょ。数を頼りに押す民主、抵抗する自公…なんのことはない、これじゃ単に立場が逆転しただけじゃん。表のイニングから裏のイニングに切り替わったのと変わりゃしない。
まぁ、ワタシも含めて実質はぢめての「選挙による純粋な(連立込みでない)政権交代」という経験を踏まえて今後の投票行動に生かしていかなくちゃならんと考えた次第。
大物議員の落選で一喜一憂してないで、自民も考えを改めてもらいたいもんだ。しつこく書くが、選挙はどっちが勝った負けたじゃないんだから。「全体の奉仕者」というコトバの意味を噛みしめてくれ。
それにしても新潟5区と神奈川11区(の有権者)はダズーンだったねぇ(嘆