消費税率うpを事実上明言したものの、次の選挙で勝つこと(イコール自らの保身)しか頭にない取り巻き連中どもに止められてたんでしょう…と総理の「トーンダウン」を残念に思う。
欧米の消費税率と比較してニッポンのそれは低いから税率うpは当然などとゅーバカなことを言うヒトは今時いないと信じたいが、今のニッポンは超高齢化社会であり労働人口は減少しているんだから、直接税(所得税)を納めるヒトも当然減少しているんですょ。その若年層にしても、みんながみんなネカフェ難民みたいな生活を送っているわけではないにしろかつかつの生活を強いられているヒトが相当数に上ることは各種報道で感覚的にわかるでしょ。
消費税率うpハンターイと脊髄反射的にわめいているヒトたちに聴きたいのだが、所得税の減収分をどこで手当てするの?ただでさえ収入の少ない若年層の税率を上げろとでも?
バカなことを言うでない。
税制が「薄く広く」にシフトするのは当然であり必然。今20代のヒトたちは、ジジババどもがわめいている「年金が満額もらえない」云々どころの話ぢゃないんだぜ。年金制度が半ば破綻しているとはいえ、今の年寄りどもがもらえる年金は完全にゼロになっていないんだから、給付水準の低下or給付開始時期の繰り下げぐらい甘んじて受けてくれなくちゃだゎ。
取りやすいと言えば、タバコ税ももっと上げていいだろうな。あんな他人の迷惑を顧みないジャンキーどもは1箱2000円になっても吸うぜ。まっ、火の不始末による火災に伴う経済的損失もまともに理解できないクズどもだから、いしいひさいち氏の漫画みたいにタバコ自体の価格には手をつけずにおいて、ライターやらマッチをウルトラ級に値上げしてみるとかさ。
あっ、焼酎は手をつけずにな(笑ぃ